2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに pandas では 2 次元、表形式のデータ ( DataFrame ) を主な対象としているが、ときには 3 次元以上のデータを扱いたい場合がある。そういった場合 以下のような方法がある。 MultiIndex を使い、2 次元のデータにマッピングする。 3 次元データ構造…
はじめに Bokeh は Python 以外にも R, Scala, Julia 用のパッケージを提供している。パッケージといっても Python の Bokeh と連携するものではなく、Bokeh がブラウザでのレンダリングに使っている Bokeh.js を各言語で扱えるようにするもののようだ。その…
数日前、pandas を利用して地理情報をプロットするという非常によいエントリが翻訳されていた。 postd.cc 上のエントリ、前処理が手間に見えるが pd.read_html や .str アクセサを使えばもっと簡単に書けると思う、、、がそれは本題でない。 pandas で地理情…
pandas でそこそこ大きいデータを扱う場合、その処理速度が気になってくる。公式ドキュメントではパフォーマンス向上のために Cython や Numba を使う方法を記載している。 Enhancing Performance — pandas 0.16.2 documentation が、軽く試したいだけなのに…
概要 Deep Learning の学習には時間がかかるため、進捗が都度 確認できるとうれしい。その際、テキストのログ出力では味気ないので、リアルタイムでプロットを眺めたい。 いくつかの Deep Learning パッケージではそういった機能 (Live Monitoring) が提供さ…
ニューラルネットワークを使ったオブジェクト検出の手法に R-CNN (Regions with CNN) というものがある。簡単にいうと、R-CNN は以下のような処理を行う。 入力画像中からオブジェクトらしい領域を検出し切り出す。 各領域を CNN (畳み込みニューラルネット…